新入社員の普通の日記

新入社員の日記
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松木沢でアイスクライミング
1月23日、30日と2週連続で松木沢へアイスクライミングしに行った。アイスクライミングは23日が初めてで、こんな急な氷の斜面登れるわけないと思いながら登ってみると、なんとか登れた。しかしまだ慣れてないせいか恐さがとれない。

慣れないロープワークやクライミングで写真撮る余裕なんかなく、いいのがあまりない。氷を登っているとことか撮りたいが、今は無理だ…

まずは23日。
松木沢は岩がたくさんある。雪は少しだけ積もっていた。


小さい滝が凍っており、ここでトップロープを張って練習した。傾斜が急で氷が割れたり滑ったりして落ちてしまうのではないかと不安で仕方なかった。でもアイゼンの爪をしっかり氷に蹴りこんでいたら、落ちることはない。ただ初めてとあって、自分の下手なクライミングにより登るのに苦戦した。
この写真は先輩たち。




23日は、松木沢のゲレンデで有名な黒沢へ入ったつもりだった。しかし後で他のアイスやっていた人と話しててなんかおかしいということになり、実は黒沢ではない別の沢に入っていたことが判明した。そこで仕切りなおしで30日も松木沢へ行くことになり、今度こそは黒沢へ行った。

林道から見た黒沢。立派な滝が3段凍っている。近くまで行って見るともっと素晴らしかった。


これが1つ目の滝。ここはそんなに難しくなかった。もちろんセカンドで登った。


これが2つ目の滝。傾斜が急で、足も腕も痛くなりながら、なんとかセカンドで登った。とにかく恐かった。。でも登りきった時は気持ちいい!
3つ目の滝は、写真撮る余裕なんかなく、撮れず。


アイスクライミングを2週連続行ったが、もっと慣れればもっと楽しくなりそう。そしていつかアイスクライミングのルートでどっかの山を登頂したいね。もっと練習しようと思った。それからロープワークももっとできるようにならんとだめだ。

阿弥陀岳北稜
最近山岳会を入りなおし、以前よりロープを使う山行がかなり多くなってきた。山へは1人で行くことが多かったが、人と行く楽しさや快適さを感じられるようになった。 先日行った山で天気良く綺麗な写真撮れたので記事にする。

1月16日、17日で八ヶ岳の阿弥陀岳 北稜へ登ってきた。1日目は美濃戸口から行者小屋まで行きテントを張り、2日目は阿弥陀岳へ登り、テント回収し下山した。岩場が少しだけ出て2ピッチ分だけロープを使い、恐かったが難しくなくクライミングが楽しめた。

美濃戸口からの林道。雪は多いほうだと思う。


赤岳山荘。いい車だと美濃戸口からここまで歩かず車で行ける。


天気良いし樹林帯も綺麗だった。






人気の山なのでトレースはばっちりだった。この日も行者小屋には10パーティくらいテント張っていたと思う。


行者小屋から見た赤岳?中岳?


2日目はずっとラッセルだった。。。最近雪が降ったようでトレースは見当たらなかった。急斜面のラッセルで、2人で交代でやったがきつかった。場所によっては腰までずぼっと埋まるのでやっとれん。この写真はきついラッセルが緩んできたあたりの北稜。




これが核心の岩場。自分の下手糞なクライミングでは危なかしかった。


もう一つの岩場。


2ピッチ終え、頂上までもうすぐのところ。


この斜面を登ってきた。写真だと恐ろしく急に見えるが、なんとか歩けた。


阿弥陀岳の頂上に到着。これは赤岳。


こっちは横岳。


富士山も見える。すごい良い天気だった。


山頂の看板。


下りは中岳沢。雪崩が恐ろしいらしいので尻セードを交え、急いで下った。


行者小屋のキャンプサイト。


帰りに南沢小滝の見物へ行った。アイスクライミングではこんなとこ登るのかとびっくりし、自分には無理だなと思っていたら、その次の週にはアイスクライミングデビューした。この滝も是非登りに行きたい。


今回の阿弥陀岳北稜はそんなに難しくないところだが、やっぱり恐いのは恐かった。でもそれにもまして楽しかったな。天気良く、景色も良かったし。また冬期のアルパインルートへ行きたいと思う。


ネパール旅行
年末の休みと有休を駆使して16日間の休みを取り、ネパール旅行へ行ってきた。目的はヒマラヤのトレッキングだ。5360mのゴーキョピークというところを目指し、ネパールのクーンブ地方の村々を歩いた。ネパールから国内線でルクラというとこへ行き、ゴーキョピークまで行ってまたルクラへ戻ってきた。10日間を予定していたが、ペースが快調で7日で行けた。しかしその分、高山病に苦しんだが…余った時間でカトマンズ近辺を観光し、食いまくった。

トレッキングは期待しすぎたのもあったせいか、思ったほど楽しくなかった…景色は綺麗だがどれもどこかネットとかテレビで見たようなもので、新鮮さに欠けた。観光地化されており、欧米人がたくさんいて、どこでも英語が通じたのも萎えさせられた。カトマンズの街の観光も、いまいち自分の中で盛り上がらなかった。半年前に行った中国の雲南省旅行が刺激強く、やっぱ中国の方が面白かったなあと感じた。高い交通費払って行った割に消化不良の旅となり、少し残念だったが、今後ヒマラヤへ登山へ行く場合にネパールの様子が分かったことは収穫だった。あと仏画のタンカを購入できたことや、立派な仏像をいくつか見れたのも良かった。そして、なにより飯がうまかったので食いまくれたことが良かった。どの食べ物が原因か分からないが、常に下痢に悩まされたが。まあ下痢は想定の範囲内だったので構わず、食いまくってやった。

まずは首都カトマンズに2日滞在してぶらぶら歩いた。

カトマンズ中心部あたり。観光地で、英語があふれている。


パタンという寺院がたくさんある街。建物が本当綺麗だった。






パタンにある美術館で仏像をたくさん展示していた。写真撮ってもいいということで、取りまくった。日本とは違う数々の仏像は刺激的だった。






ネパールにはこの写真のような仏塔がたくさんある。目は仏陀の目らしい。


街はゴミだらけで汚かった。寺院や仏塔のまわりもゴミだらけであきれてしまった。



ここからトレッキング中の写真。

有名なナムチェバザールという街。トレッキングは村々を結ぶ道を歩くので危険はないし、トレッキングマップもあって道にもあまり迷わない。金払ってガイドやポーター雇えば、いうことなしだ。


なんていう山だったかなあ。。






この村は目的のゴーキョピークのそばにある、ゴーキョ村だ。4800mある。とにかく寒かった!-20℃くらいいってたような気がする。不思議なことに寒いわりに雪が積もっておらず、乾燥していた。日本だと雪がガンガン降るが、ここは周りに海がないから降らないってことかな。




ゴーキョピーク5360mにたどり着いた。自分の高度計は少し誤差があった。
ここまでの登りは本当しんどかった。ペース早く行ったので、高度順応しておらず一歩、歩くだけで息があがった。酸素がうすいのはやばい。


ゴーキョピークからの眺め。チョオーユとかギャチュンカンなどが見える。




これは有名なエベレストやローツェなどの山々だ。確か、一番奥がエベレストだったかな?


チョラステ山。これは形が綺麗で登りたい山だと思った。


ゴーキョ村におりる。この村で一泊したが、夜頭痛がひどかった。。

次の日体がだるく頭痛かったが力を振り絞って下ることにする。しかし全くペースがあがらない。ふらふらしながら歩いていると、フランス人親子が「大丈夫か?」声かけてきた。頭痛いことを話すと、一緒に下ってくれると言い出した。自分は、疲れたので4400m付近の村に泊まりたかったが、そのフランス人は、「4000m台じゃだめだ、3000m台までくだらないと高山病は治らない。」と言った。力を振り絞って一緒に下りることにした。何度も休憩したが、そのたびにフランス人は一緒に止まってくれ、日がくれ始めた頃、ようやく3700mの村まで下ることができた。その時には見事に頭痛は消えていた。これは本当助かった。彼らいなかったら、もっと高山病に苦しんでいたと思う。勉強になった。世の中優しい人いるなと思った。

気を取り直して、次の日はタンボチェという村を訪れ、立派な仏様を見た。


これは日本の登山家 加藤保男の遭難碑。なんでこんなとこに建てたのか。


ルクラの街まで下って、そしてカトマンズまで戻りトレッキングが終了した。


カトマンズに戻り、また観光をする。

ボダナートという街にある立派な仏塔。




仏像がたくさん売っていたので買った。


お香や雑貨を売っている。


陶器を作る街を観光した。陶器がたくさんあって壮観だった。


仏像を作っていた。


食い物は色んなのをたくさん食ったがこれは一例。焼き飯とハンバーガーだ。カトマンズではずっと下痢だったが原因はいまだ分かっていない。店員さんが用意してくれたこのペットボトルの水を飲んだが、これも怪しい。


このサンドイッチはまじうまかった。地球の歩き方に載っている有名なサンドイッチ屋さんで買った。5回くらい行ったなあ。


それなりに楽しめたが、消化不良な感じがする旅行だった。気を取り直して、ネパールでなく、また中国の色んなところを旅行しようと思う。

綺麗な棚田
かなり前だが、書きかけの記事があったので更新する。
9月12日、13日で新潟にある松之山というところへ棚田を見に行った。この時期だと豪雪ですごいことになっているだろう。中国旅行で立派な棚田を見て、それ以来日本の棚田も見たいと思っていた。松之山の棚田は棚田百選にも選ばれており、また「大地の芸術祭」という十日町あたり一帯にアート作品を展示するイベントもあって、さらに温泉もあるため観光客は結構いた。

棚田は素晴らしかった。

美人の森というぶな林。




この森の近くにある観光施設でカレーを食った。


車を走らせていたらみつけた棚田。




刈った稲を干している。


大地の芸術祭のアート作品。いまいちアートは理解できない。








松之山温泉街。意外に客が多かった。どうやら人気の温泉のようだ。


宿の飯。温泉街の中でも安い宿だが、自分にとっては立派過ぎる料理だった。


次の日は棚田を巡って歩いた。天気が良く、素晴らしい数々の棚田を見ることができた。時期もちょうど稲が黄色くなってきたところなので、輝いて綺麗だった。


























大地の芸術祭なんてミーハーなイベントやらなくても、十分そのままの棚田がアートだと感じた。素晴らしいたくさんの棚田をみることができた。今年もまた、今度は田植えの時期あたりに行こうと思う。