とうとう修論発表が終わった。この2ヶ月間、
いや、2年間の戦いに終止符が打たれた
どんなにこの日を待ちわびたことか…
最近修論発表の準備に追われ、ブログ更新どころではなかった
昨日発表が終わったのだが、特にその前の土日は2日間ともやばかった
なぜなら、土曜日に担当教官に発表原稿についてボコボコに言われたからだ。しかも、教官が何を言いたいのか理解できず、僕は
ただ呆然としていただけだった…
原稿のどこをどう直せばよいかわからず、
ブルーになった。眠かったので、家に帰るとトリノのフィギュア決勝の再放送をやっていたので荒川静香に元気をもらおうと思ったが、意味なかった…
そして日曜日になんとか教官に言われたことで理解できた部分を直し、発表原稿を完成させ、発表練習を始めた。なんとか準備完了し寝た…
オリンピックで言うなら、完全に
調整不足だと思った。本番に自分を最高の状態に持っていけることができなかった。ミキティのような感じだ。
しかし発表当日!僕はミキティのように
転倒しなかった
質疑応答10分が一番の不安要素である程度予想はしていたが、予想以上の
質問攻めだ
しかも教授陣は僕の一番痛いところをついてきたのだ!そこで、僕は「分かりません」や「検討中です」などの弱音を一切言わず、必死にやつらの攻撃を防いだのだ。まあ、
ある程度の嘘は覚悟で質問に答えたのだ。何でもいいから答えておけという感じかな。するとやつらは引き下がってくれた。
僕の
勝ちだ
改心の出来で、フィギュアで言うなら、村主だ
不安要素がありながらも演じきって見せた。しかし、スタンディングオベーションとまではいかなかった…ま、いわゆる自己満足か。
僕もこの2年間で口がうまくなったなあと感じる発表だった。あと精神力も強くなったな
このように、論文発表というやつは、まさにオリンピックの一競技の
選手のような気分を味わえる!!これは間違いないと思う。本当にここまで頑張ってはいないが、とりあえず良かったと思う。
そして昨日は早速遊びに出かけた。夕方修論発表者同士で飲み、その後その足で餃子を食べに高知へ行った
皮のパリパリ感が非常にうまかった!中身もまさにじゅわ〜と口の中に味が広がる感じだ。しかも下の写真のような屋台でやっている珍しい餃子屋だ。安兵衛という店。
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