今日朝5時に佐賀からフェリーで戻ってきて、そのままローソンのバイトへ行ったら、実は今日僕の番じゃなかった…前日フェリーに乗るときから心の準備をしていたが意味なかったな
昨日の佐賀の旅を紹介する。ちょっと長くなるかな?うまくまとめてみよう。昨日は調査のために佐賀へあるおじさんと車をフェリーに積んで行ったのだが、朝5時に小倉に着いてすぐ佐賀へ向かい、調査は8時くらいに終わった
夜10時の帰りのフェリーまではかなり時間があったのでどっか行こうかということになった。
まずは温泉。僕が温泉行きたいとおじさんに言ったら、古湯温泉というところへ連れて行ってくれた。僕は500円で入るようなところをイメージしていたが、なんと食事付き5000円の
「千曲荘」という旅館だった
しかも奢り。
料理は豪華だったが、僕には味が分からなかった…極端な話500円の定食(はいから亭)の方が良いかな?と思ってしまった[:ふぅ〜ん:]まあとにかくおいしかった。
料理は地元の食材を使っているらしいが、一緒に行ったおじさんは「かにはどっからの直送なの?」と旅館のおかみさんに聞いていた
よくそんなこと聞けるなあと思った。おかみさんは苦笑いだった…僕はどうしていいか分からなかった…
次に吉野ヶ里遺跡を復元した吉野ヶ里歴史公園へ行った。
敷地が相当広く、これは見応えあるなと思っていたが、一緒に行ったおじさんのコメントによってそのイメージは崩れてしまった…例えば、物見やぐらの階段の段数。階段は急いで上がる時2段飛ばしで上がるので、昔の人は偶数の数だけ段を作っていたらしいがそうはなっていなかった。それから、藁葺き屋根は精巧に作られすぎていて、昔の人にはできないだろうということ。そして、床の深さ。床は住んでいる人の階層によって深さを変えられるはずだが、そういう構造になっていなかった。しかもこのことを施設の職員に質問し、職員は困っていた
おじさんはこの吉野ヶ里歴史公園は「本物」ではないと言った。遺跡を復元しているのだが、この作りはずさんでビジネスをしていないと言っていた。「本物」だったら感動させてくれるらしい。例えば、ディズニーランドは感動を与えてくれ、もう一度行きたいと思わせてくれる。なるほど確かに、と言わざるを得なかった。「本物」を見る目を養う必要があると僕に教えてくれたようだ。さすがだな。
これはちょっと不気味だが、弥生時代の人に見立てた人形。おじさんに言わせると、顔が皆長細いのがおかしいらしい。丸い顔もあるだろうということ。
そして夕飯に福岡の長浜ラーメンを食べに行った。長浜ラーメンは長浜町のある道路沿いに屋台が連なっており、そこで食べられる。ラーメンの屋台が連なっているのが不思議な光景だった。
適当にある店に入り食べた。麺を一度投げ上げて再びキャッチするパフォーマンスを見せてもらう
すげえ。
そして本題のラーメン
やばい
ぶりうまい
麺の太さと硬さ、スープの味いずれにおいても完璧だ!このラーメンはこれまでの人生でナンバー1だ!!松山ではこの味は出せない。太さは細麺で、かといってやわらかくなく硬い麺だ。そしてスープはまさにコクがあり、深みがある。松山の豚骨ラーメンみたいに脂っこくなく、結構さっぱりしている。これは絶対オススメだな
最後に、帰りのフェリーで、クリスマスイベントの一環で、操舵室に入れてもらえた。参加者募集の船内放送があったので、カップルがたくさん居る中一人で見に行った。寂しかったが…操舵室に入って、航海士が運転するのを間近で見て、発進から進行まで見ることができた。
フェリーにも交通ルールがあるんだなあ。海上にはたくさんの他の船がいて、それらをよけながら進行していく。抜かす時は汽笛を鳴らす。ブイや船の赤色や緑色のランプでお互いの位置を確認するようだ。面白いもんを見れて良かった
非常に長くなった。最後まで読んでくれた人いるんかな??読んでくれてたらありがたい
やっぱり旅はいいねえと思った。いや、旅ではなく今回は仕事で行ったんだった…