今日は初めてクラシックのコンサートへ行った。愛媛大学交響楽団の定期公演で、もう47回目を数えるらしい。クラシックミュージックは普段から結構聞いていたが、コンサートは初めてだった。
やっぱ生のコンサートは良い
間近で見ると迫力が違うねえ。愛大の学生と社会人とが混ざって演奏していたが、やはり社会人の方が難しいパートを担当しているのが分かった。特に指揮者の人は、なんだか音楽に感情移入しているようで、全身を使って指揮していた。これはかっこいいなあと思った
僕自身小学生の頃5年間ほどバイオリンを習っていたこともあって、その頃を思い出しながら見ていた。最初は親に無理やりな感じで始めさせられ、いつも泣きながら練習していたのを覚えている。ずっと嫌々やっていたので、最後は大泣きして辞めたのだ。今日のコンサートを見ながら、バイオリンを弾いている学生が格好よく見え、自分がバイオリンを辞めた事をもったいないなあという気持ちになった。もっと楽しんで習うことはできなかったのかと悔やまれる
僕がいつも泣いていても教えてくれた先生には申し訳なかったなと今でも思う。またいつか機会があればバイオリンをやりたいなあ